テストは午前中で終わったが、午後からも教室や演習室に残って自主学習する生徒も多く、夕方校舎内を回っていると、ほとんどの教室では、数名の生徒が熱心に明日のテスト勉強をしている。
一年生の教室棟、今週の名言は、ドイツの観念論哲学者フィヒテの言葉である。彼は大学教授でもあり、「ドイツ国民に告ぐ」の講演は名高いが、そのなかでは学校教育についても情熱的に語られている。
今日は、朝から来客があり、「登校する生徒の元気な挨拶が良かった」、との感想もいただいた。
「共同社会」である学校において、これからも規律と規範意識を高めながら、人間力を養っていきたい。