昨日とはうってかわり、寒い朝となった。グラウンドの側溝を中心に、サッカー部員が清掃活動を行っている。年末恒例の活動となってきており、顧問とともに、広いグラウンドの周囲全体を、手分けしてきれいにしている。
生徒会執行部のメンバーは、23日に続いて今日も、近くの市福祉健康センターに出向いて、終日、ボランティア活動を行っている。
子どもたちと一緒にゲームをしたり縄跳びをしたり、また、デイサービスにつどうお年寄りも交えて歌をうたったりと、和気あいあいとした光景がほほえましい。
世代を超えた交流の中で、生徒たちは、自己のアイデンティティーを確かめることができたのではないだろうか。
社会性を養う中で、人間力が鍛えられ、確かな学力となって結実する。このことを実感した一日であった。