2014年3月1日土曜日

旅立ちの日

  「素敵な時間を素晴らしい仲間と過ごせたことは、きっとあなたが何事にも真剣に取り組み努力をしたからだと思います。山高での思い出を大切にしながら、一歩一歩成長していってください。」

  保護者から寄せられた「卒業生へのメッセージ」の一つである。本日、式辞の最後に紹介し、卒業生へのはなむけの言葉とした。

  同窓会からの記念品は、校歌歌詞入りマグカップである。昨年までの20年間で湯呑に入れた歌詞が一巡し、今回新たなスタートとなった。

  式が終わり最後のHRの後、アルバムを持って訪れた卒業生で職員室は一杯となった。3年間の出会いを心に大切にしまい、新しい仲間との出会いを求めて巣立つ生徒にプラチナの陽がふりそそぐことを願っている。