2014年2月28日金曜日

明日への夢をのせて

 明日は、卒業式。生徒は場をきちんとわきまえて予行に臨んでおり、司会者の指示のもと粛々と進められた。
  蛍の光の斉唱では歌詞ペーパーを見ながらうたっていたが、生徒にとっては歌いなれていない曲となったようである。
  吹奏楽部と合唱部が体育館後方で斉唱の根っこのところを押さえてくれており、厳粛な式に豊かな感性を吹き込んでいる。

  予行に先立ち、3年間無欠席・無遅刻・無早退の生徒、50名に皆勤賞を授与した。卒業生の2割近くが皆勤したことは、学校としても何よりの大きな宝であり誇りでもある。それぞれの夢をのせて、明日を迎える。