月曜日から面談週間となっており、3時頃より各教室で、担任が生徒と面談し、前期の成績をもとに、教科学習や進路について対話・指導を行っている。年間3回、日時を設定して一斉に実施しており、面談を通して、進路実現に向かう生徒の意欲が喚起されることを願っている。
国公立の推薦入試を来月に控え、多くの教員が小論文や面接の個別指導にかかわっている。今日も放課後、校内を歩いていると、副担任の教員が、特別教室を利用して、3年生の面接指導を行っていたが、生徒の表情は真剣そのものである。
生徒の自主性を大事にしながら、きめ細かな指導をしていくことが、本校教員の共通理解でもあり、3年生にとっても教員にとっても、最後の厳しい時期ではあるが、双方が築きあげた確かな信頼関係をベースに、乗り越えてほしい。
今日は気温も下がり、朝夕はめっきり冷えてきており、体調不良で保健室を利用する生徒も増えている。何事にも、まずは体調管理をしっかりすることが大事だと、校内で会う生徒の様子を見ながら声をかけている。