授業中の生徒の表情は明るく輝いており、指導している教員も生き生きとしている。
文部科学省の「英語力を教化する指導改善の取組」の本県拠点校として、4技能習得のための言語活動の充実を目指し様々な活動を展開している。今日は、本年度2回目の運営指導委員会を開き、あわせて公開研究授業を実施した。公開授業には校外から20名ほどの先生方に見学していただいた。グループ学習の際には、机間を巡り活動の様子を観察されていた。
授業終了後の研究協議会では、「授業が終わった後、生徒たちが楽しかったと言っていたのが印象的であった」、「個人、グループ、全体の3つの活動がバランスよく取られており、学びの設定が上手くできていた」、「オール イングリッシュで生徒の理解度が気にはなったが、グループ学習を上手く取り入れカバーしていた」等の感想や意見が交わされた。
生徒とのやりとりを通して生徒の良さをうまく引き出しており、充実した内容とも相まってあっという間に終わった、と感じた授業であった。運営指導委員会終了後、「今日は充実した日であったなあ」、との言葉を残し帰られた先生方の想いを、生徒に是非伝えたい。