今週は、全校一斉の面談週間である。放課後教室では、担任が生徒と進路等についての個別面談を行っている。
一週間かけて、クラス全員と面談するため、授業は5分間短縮して行い、面談時間を確保している。2年生は修学旅行を終え、来年度の受験に向けいよいよ本腰を入れる時期でなる。1年生は来年度の文理選択の確認も兼ねており、一人ひとり時間をかけて面談している。
11月に入ると国公立も含め大学推薦入試が始まってくる。志願者への面接や小論文の個別指導も連日行われており、自習室や演習室では勉強している生徒の姿も目立って増えてきた。
今日は、私も校長室で生徒の面接指導にあたった。志望理由や将来の目指す姿、大学でやりたいこと等いくつか質問したが、真っ直ぐにこちらを見て、簡潔・的確に応えていた。ここに至るまでの学習と指導の積み重ねによるものであり、夢の実現に向けエールを送った。