2012年6月20日水曜日

教育実習生の活力

教育実習もいよいよ佳境に入り、今日は研究授業が相次いで行われた。数学では、2次不等式の導入のところを、グラフを利用して丁寧に説明していた。

 説明、演習、机間巡視と、生徒の反応を見ながら、コミュニケーションも上手く取っていた授業であった。

 どの研究授業でも、生徒の活動場面が多く、教室が活き活きとしているのが印象的である。

 実習生と生徒が、数年の時を隔てながらも、互いに良い刺激を与え、また、受けているようであり、これこそがキャリア教育の実践だと、深く感じ入っている。