2011年12月14日水曜日

魅力ある授業

昨日、書道と英語の公開研究授業を行った。他の高校の先生方にも来ていただき、授業見学の後研究協議を行った。教室の後方にたくさんの教員が並んでおり、最初の方は生徒も緊張していたが、始まるにつれ、参観者の存在を忘れるかのごとく授業に集中していたようである。


 書道では、手作りの短冊に百人一首を書いて、屏風に貼っていき、全員で鑑賞し相互に批評していくといった授業であり、生徒の活動の様子がよく分かり、見事な集中力で仕上げた作品はどれも素晴らしいものであった。

 また、英語では、一斉またはペアでの音読、5分間の集中学習など、指導方法を工夫しながら、メリハリをきかせた授業を展開し、生徒はもちろんであるが、参観者の方も緊張の連続であった。

 明日は、私自身が3年生の特別講座を担当する。書道や英語の授業のように、生徒の持ち味を生かした魅力ある授業を行えるか、早くも緊張してきた。