2013年11月21日木曜日

モナリザの微笑み

  レオナルド・ダビンチの肖像画:モナリザから感じ取られる神秘さについて、生徒の興味関心を促しながら、どこまでその理解に迫れるか。
  今日は、文科省の英語指定に係る取組の一環で、公開研究授業を実施した。

  まずは、内容について英語で説明・質問し、生徒は英語で答える。その後、英語本文をCDで聞き、内容を説明。内容を把握したところで、ペアでの音読・・・。授業はリズムよく流れるように進められた。

  授業後の研究協議では、「丁寧に説明されていて、たくさんの活動が盛り込まれていてよかった」、「コミュニケーションの場がもっとあってもよかったのでは」、といった意見が交わされた。

   授業を受ける生徒の熱心な姿勢を背景に、「本文の内容と英語力をどういうふうに接合していくか、生徒の興味を引きながらどこまで深く内容の理解に迫れるかが問われる題材であり、教える側がどこまで興味を持って語れるかである。」といった運営指導委員の指摘に深くうなずいた。