2013年10月16日水曜日

台風一過

  大型台風の影響で、今朝は伊勢志摩地方に暴風警報が発令されていた。朝、校内を回っていると、廊下のあちらこちらで水がたまっている。吹きつける風雨により壁のクラックから水が漏れ出てきたようである。

  9時20分頃警報が解除されたため、始業時間を繰り下げて、午後1時からの授業となった。通学範囲が広いので、全員が登校するまでかなりの時間を要する。

  10時過ぎ、教室棟を歩いてみると静まり返っていたが、教室では、早く登校した生徒が熱心に自習している。

  昼になると、校舎内には強風とともに強い日差しが差し込んできた。体制が整い、午後の3時間、平常の授業が行われる。修学旅行を一週間後に控え、2年生のLHRでは事前学習も大詰めを迎えている。祈るは天候ばかりである。