本日、3・4限目、3年生特編授業の一コマは、外部講師による特別講座で租税教育を実施した。税理士の里中紳二さんに来ていただき、「私たちの生活と財政の役割」と題して、暮らしの中の税、消費税の仕組み等について、詳しくお話しいただいた。
30名ほどの受講者は、途中、講師から示された100万円の札束や1億円の包みに驚きながらも、使い途を問われて、とまどいながら貯金や車購入といった現実的な回答をしていた。
7限目のLHRは、どのクラスも合唱祭の練習にあてており、廊下を歩いていると、1・2年生の教室からは、元気に練習する歌声が聞こえてくる。
パートに分かれて、リードする生徒の指示に従って発声の基本から練習したり、録音した曲をバックに楽譜を見ながら声を合わせたり、と教室は熱気に溢れている。
どの学年の生徒も、今の自分にできること、今だからこそできること、それらをしっかりとやり遂げてほしい。