2012年8月23日木曜日

生物部の活動

  夏休みも残すところあと3日。今日は午後、電気設備点検のため1時間程度停電となった。夏期課外も最終週の追い込み時期であり、教室では窓を開けながらも、熱風や暑さと悪戦苦闘しつつ、生徒も教員も汗だくであった。

 明日は、中部大学で高校生理科分野の自由研究発表会があり、本校生物部が臨海実習のまとめを発表する。夕方、顧問と生徒が、発表資料の最後のチェックをしていた。

 



  
  本校生物部は、昨年度より、科学技術振興機構の「中高生の科学部活動振興事業」の実施機関として指定を受け、「生物部のための臨海実習」をテーマに活動している。継続指定に際し、振興機構から、「研究発表を積極的に行い、他校と交流するとともに、プレゼンテーション能力も育成してください」との助言もいただいている。

  明日の発表会では、企業や大学関係者を前にして、紀伊長島や浜島での臨海実習で採取してきた「ウミウシ」など海の動物たちの生態等を、生徒たちがどう発表するか楽しみである。