2012年7月24日火曜日

明日の山高へ

 今日は、本校プラチナホールで、高校入試説明会を行った。7月20日の阿児アリーナから始まり今日で3日目となったが、この3日間で、200名を超える参加となった。

  私と教頭から、120年を超える伝統の中に、「新しい歴史を創らん」の意気込みで、日々教育活動に取り組んでいる旨、詳細に説明した。中学生や保護者の方々は、時折メモを取りながら、終始熱心に聴いていただいた。

  会場となったホールの正式名称は、「プラチナの陽はふりそそぐホール」であり、本校校歌の冒頭の一節に由来している。同窓会の皆様方の多大なご尽力の賜物であり、在校生の活動はもちろんのこと、こうした催しの会場として大いに活用している。



  19世紀末、まさに「原子の時に生をうけ」、それから120年余、世はまさに、『クォークの時代』である。いつの時代にも変わらぬ『自主自立の精神』を養いつつ、強い探求心を持って、時代の変化に対応し輝く未来を切り開く力を身につけた生徒を育てていきたい。