英文を聞きリピートし、最後はペアでリーディング・・・綿密な教材研究と指導案に裏付けされて授業は展開していた。
生徒はしっかりと大きな声を出しており、生徒とのやりとりも軽妙で、生徒に寄り添った進め方をしているのが好感をもてたし、何より英語の授業が楽しく好きになるような、そんな印象が強く残った。
4限目は、教育実習生による保健体育の研究授業があった。昨日と同様、バレーボールの授業であり、基本練習からゲームに至るまで、随時生徒に指示を出しながら、てきぱきと進められていた。
実習生の指示や、上がったボールに集中している生徒の姿は、見ている私を清々しい気持ちにさせてくれた。
はつらつとした生徒の活動をまのあたりにし、梅雨空のもやもやした気分を吹き飛ばしてくれた一日となった。