今日は、朝から和具中学校PTAの方々の学校訪問があった。校長と進路主任から学校の概要を説明した後、校内見学となった。
3年生の選択書道は刻字の授業であり、作品制作に熱心に取り組む生徒の様子を興味深げに、温かいまなざしで見ていただいた。
生徒は、突然の来訪者に少し戸惑いを見せながらも、温かい気持ちで迎えてくれたのが嬉しかった。
夜は、同窓会総務委員会があり、夏の総会に向け細部の詰めを行っている。世代を超え、温かい母校愛にあふれた会議である。
2013年6月20日木曜日
はつらつとした活動
「単語、語句、本文と順を追って理解をかためていくなど、ボトムアップ的にやられているのはよかった。」 本日午後、英語公開研究授業の後の研究協議の場で、委員の方からいただいた感想である。
英文を聞きリピートし、最後はペアでリーディング・・・綿密な教材研究と指導案に裏付けされて授業は展開していた。
生徒はしっかりと大きな声を出しており、生徒とのやりとりも軽妙で、生徒に寄り添った進め方をしているのが好感をもてたし、何より英語の授業が楽しく好きになるような、そんな印象が強く残った。
4限目は、教育実習生による保健体育の研究授業があった。昨日と同様、バレーボールの授業であり、基本練習からゲームに至るまで、随時生徒に指示を出しながら、てきぱきと進められていた。
実習生の指示や、上がったボールに集中している生徒の姿は、見ている私を清々しい気持ちにさせてくれた。
はつらつとした生徒の活動をまのあたりにし、梅雨空のもやもやした気分を吹き飛ばしてくれた一日となった。
英文を聞きリピートし、最後はペアでリーディング・・・綿密な教材研究と指導案に裏付けされて授業は展開していた。
生徒はしっかりと大きな声を出しており、生徒とのやりとりも軽妙で、生徒に寄り添った進め方をしているのが好感をもてたし、何より英語の授業が楽しく好きになるような、そんな印象が強く残った。
4限目は、教育実習生による保健体育の研究授業があった。昨日と同様、バレーボールの授業であり、基本練習からゲームに至るまで、随時生徒に指示を出しながら、てきぱきと進められていた。
実習生の指示や、上がったボールに集中している生徒の姿は、見ている私を清々しい気持ちにさせてくれた。
はつらつとした生徒の活動をまのあたりにし、梅雨空のもやもやした気分を吹き飛ばしてくれた一日となった。
2013年6月19日水曜日
2013年6月18日火曜日
2013年6月14日金曜日
続く研究授業
教育実習生の研究授業が続いている。今日は、生物と世界史の授業を参観した。
生物の授業では、酵素について、構造と反応、性質と反応など、ゆでたまごの例をあげたり、自作のマグネット模型も活用したりしながら、わかりやすく説明していた。
発問に対する生徒のレスポンスもしっかりしており、上手くコミュニケーションが取れているなと感じた。
世界史の授業では、日露戦争前後の、日本とロシアを巡る列強諸国の動きについて、丁寧に説明しており、午後のうだる暑さの中、生徒は真剣そのものであった。
今日は、6限授業の日。3時30分になると、早くも、合唱部の発声練習の声が聞こえてくる。華道部の生徒が届けてくれた活花は鮮やかな色どりで校長室に風情が漂っている。
生徒の学校生活の息吹を大きく感じた一日であった。
生物の授業では、酵素について、構造と反応、性質と反応など、ゆでたまごの例をあげたり、自作のマグネット模型も活用したりしながら、わかりやすく説明していた。
発問に対する生徒のレスポンスもしっかりしており、上手くコミュニケーションが取れているなと感じた。
世界史の授業では、日露戦争前後の、日本とロシアを巡る列強諸国の動きについて、丁寧に説明しており、午後のうだる暑さの中、生徒は真剣そのものであった。
今日は、6限授業の日。3時30分になると、早くも、合唱部の発声練習の声が聞こえてくる。華道部の生徒が届けてくれた活花は鮮やかな色どりで校長室に風情が漂っている。
生徒の学校生活の息吹を大きく感じた一日であった。
2013年6月13日木曜日
心が通う研究授業
台風はどこへやら、今日は最高に蒸し暑い日となった。午後の教室は、熱気と湿気でむせ返っている。
6限目、教育実習生による数学の研究授業が行われ、大学の先生とともに見学した。厳しい教室環境の中、実習生の説明を熱心に聞き、板書をノートにしっかりとうつしている生徒の姿が非常に印象的であった。
教室後方にずらりと並んだ先生たちを見て、この授業の持つ意味を肌で感じ取ってくれたのだろうか、質問にもてきぱきと答える生徒の表情が、うだる暑さを吹き飛ばしてくれた。
美化委員が植えてくれたゴーヤは着実に生育している。保健環境部の先生たちも、こまめに水やりをしてくれている。こうした想いにこたえるべく、こちらも、まもなく夏の暑さを吹き飛ばしてくれる
ことだろう。
6限目、教育実習生による数学の研究授業が行われ、大学の先生とともに見学した。厳しい教室環境の中、実習生の説明を熱心に聞き、板書をノートにしっかりとうつしている生徒の姿が非常に印象的であった。
教室後方にずらりと並んだ先生たちを見て、この授業の持つ意味を肌で感じ取ってくれたのだろうか、質問にもてきぱきと答える生徒の表情が、うだる暑さを吹き飛ばしてくれた。
美化委員が植えてくれたゴーヤは着実に生育している。保健環境部の先生たちも、こまめに水やりをしてくれている。こうした想いにこたえるべく、こちらも、まもなく夏の暑さを吹き飛ばしてくれる
ことだろう。
2013年6月12日水曜日
夏服への移行
今日は7限目、体育館で表彰式を行った。壇上に並んだ20数名の生徒に、賞状を手渡した。
同じ大会での表彰の場合、結果や記録だけ読み上げ、「以下同文です」とする場合もあるかもしれないが、私自身は、一人ひとりに対して、丁寧に最後まで読みあげることを心掛けている。
一枚の賞状に込められた生徒の努力の軌跡を大事にしたいとの想いからであるが、壇上で、引き締まった表情の生徒を見ていると、読み上げる声も思わず力んでくる。
生徒へのメッセージでは、県総体での多くのクラブの活躍をたたえるとともに、「1・2年生中心の新しいクラブの体制においても、限られた時間の中で、目的意識を高く持って集中して練習に取り組むよう」激励した。
表彰式は20分ほどで終わり、最後に生徒部の教員より諸注意があった。体育館は、全員夏服である。夏に向かって、服装や頭髪など身だしなみをきちんと整えるべく、学年ごとに指導が行われた。
同じ大会での表彰の場合、結果や記録だけ読み上げ、「以下同文です」とする場合もあるかもしれないが、私自身は、一人ひとりに対して、丁寧に最後まで読みあげることを心掛けている。
一枚の賞状に込められた生徒の努力の軌跡を大事にしたいとの想いからであるが、壇上で、引き締まった表情の生徒を見ていると、読み上げる声も思わず力んでくる。
生徒へのメッセージでは、県総体での多くのクラブの活躍をたたえるとともに、「1・2年生中心の新しいクラブの体制においても、限られた時間の中で、目的意識を高く持って集中して練習に取り組むよう」激励した。
表彰式は20分ほどで終わり、最後に生徒部の教員より諸注意があった。体育館は、全員夏服である。夏に向かって、服装や頭髪など身だしなみをきちんと整えるべく、学年ごとに指導が行われた。
2013年6月11日火曜日
梅雨らしい日
北上する台風の影響か、梅雨らしい日となった。放課後はグラウンドが使えず、運動部員たちは校舎内でランニングなどトレーニングに汗を流している。校内を回っていると元気な挨拶が返ってくる。
「クラブだより」は本日、全校生徒に配布した。県総体など各大会の成果をまとめたものであり、明日の表彰式に備えて、事前の情報共有である。
今日、1・2年生は3教科の確認テストがあり、1年生にとっては、90分間のテストに少し疲れたようであった。
お互いを知り成果を讃えることで、学習活動・部活動の両面で充実した学校生活を送ろうとする意欲がわいてくるものである。共通の目的意識を持つ集団の力が個に与える影響は大きい。
「クラブだより」は本日、全校生徒に配布した。県総体など各大会の成果をまとめたものであり、明日の表彰式に備えて、事前の情報共有である。
今日、1・2年生は3教科の確認テストがあり、1年生にとっては、90分間のテストに少し疲れたようであった。
お互いを知り成果を讃えることで、学習活動・部活動の両面で充実した学校生活を送ろうとする意欲がわいてくるものである。共通の目的意識を持つ集団の力が個に与える影響は大きい。
2013年6月7日金曜日
2013年6月5日水曜日
盛り上がった体育祭
3年生総合優勝はA組である。閉会式後、優勝旗と賞状を手に、生徒たちの弾けんばかりの笑顔が素敵である。
午前中は、100m走や走り高跳び等の個人種目から始まり、途中、たけのこ保育園の園児による友情演技の披露もあり、
盛り上がってきたところで、クラス対抗大縄跳びとなった。
午後は、4人5脚やムカデ競争などのクラス対抗種目に始まり、400mリレー決勝で一段と声援が大きくなり、最高潮となったところで、すべての種目が終了した。
開会式では、保健委員会や美化委員会の代表からの連絡、審判長から諸注意など、生徒が全面に出ており、運営全般を裏方で支えた陸上部員の活躍とも相まって、自主的な運営によりスムーズに進行した。
生徒会の新執行部にとっては初めての学校行事であったが、事前の企画や準備に始まり、本日の運営・進行に至るまで、見事にその任を果たしており、清々しい満足感が残る体育祭となった。
午前中は、100m走や走り高跳び等の個人種目から始まり、途中、たけのこ保育園の園児による友情演技の披露もあり、
盛り上がってきたところで、クラス対抗大縄跳びとなった。
午後は、4人5脚やムカデ競争などのクラス対抗種目に始まり、400mリレー決勝で一段と声援が大きくなり、最高潮となったところで、すべての種目が終了した。
開会式では、保健委員会や美化委員会の代表からの連絡、審判長から諸注意など、生徒が全面に出ており、運営全般を裏方で支えた陸上部員の活躍とも相まって、自主的な運営によりスムーズに進行した。
生徒会の新執行部にとっては初めての学校行事であったが、事前の企画や準備に始まり、本日の運営・進行に至るまで、見事にその任を果たしており、清々しい満足感が残る体育祭となった。
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