2月の3連休初日の今日は、朝からずいぶん冷え込んでおり、校舎内を歩いていると、身体の芯まで寒さがしみてくる。所々の教室には電気と暖房がついており、熱心に自習している生徒、教員の指導を受けている生徒がみられる。
国公立大学の推薦・AO入試がまじかに迫っており、面接や口頭試問、小論文指導に教員の熱も入っている。私も、今日と明日、何人かの生徒と対話する予定である。
体育館では、バレーボールの県新人大会が行われており、県内各地から来られた先生や保護者の方々の車で駐車場は一杯である。館内は、応援している保護者の声援もあり熱気がみなぎっている。
グラウンドでは、硬式野球、軟式野球、陸上部が元気に活動している。この冬の体力づくりが春からの飛躍に繋がるものであり、一つひとつの動きにきびきびとした密度の濃さを感じさせる。
厳しい寒さの中にも、何かしら心の温まるものを感じる朝である。