今日から三学期、朝、体育館では始業式を行った。校歌斉唱後、校長挨拶となり、「やればできる」から「今、目標に向かってやる」への気持の切り換えを強く訴えた。その中で、箱根駅伝の日体大の優勝にふれ、前回大会での屈辱をバネに精神面での強さを見せつけての優勝は見る者の心に強い感動を与えたと、讃辞を送った。
私の話の後、各分掌の代表者からの話があったが、生徒指導部代表からは、朝、校門で登校指導を行っている際、生徒から、「明けましておめでとうございます」と挨拶されたことが紹介され、生徒の心の余裕、懐の深さを讃えていた。
始業式後は冬休みの課題テストとなったが、三年生は並行して特編授業が続いている。大学入試センター試験まであと10日あまり、廊下で出会う三年生の表情は引き締まって見える。
時間を大切に、健康管理に気をつけながら、集中力を切らさぬよう、願うばかりである。