今日は4限目、3年生の学年集会を体育館で行った。大学入試センター試験を明後日に控え、激励も兼ねての集会である。この後は大学入試もあり、卒業式の予行の日まで全員がこのように集まることは難しくなる。
集会の冒頭、私から試験に臨む心構えについて、体験も交えながら話をし、「1月、2月はより高い目的意識を持って勉強することで、飛躍的に伸びる。最後まで集中力をきらさず頑張ろう」、と激励した。
そして話の締めくくりに、昨年この時期、篠原久典名古屋大学教授が中日新聞夕刊の「紙つぶて」欄に書かれた受験生へのメッセージを贈った。
その後、進路代表や学年代表から訓話や説明があり、生徒は終始真剣な表情で聞いていた。
今がまさに正念場、後ろを振り返らず前を向いて進んでいってほしい。