2012年4月10日火曜日

制服と伝統

「質問のある人は」、と司会者が言ったら、すぐに新入生の一人から手が上がり、「勉強と部活動を両立するにはどうすればいいか」と問いかけがあった。司会者が、「この質問に応えてくれる人は」、とたたみかけると、すかさず3年生から手が上がり、「気持の切り替えを上手くすることだ」、といった内容の話を元気にしてくれた。

  このような様子で、新入生と在校生との対面式が繰り広げられた。途中、生徒会執行部による一年間の活動がスライドショーで紹介されたり、一年担任への突撃インタビューがあったりと、なかなか工夫のこらされた内容であった。

  午前の最後は、全学年を対象とした「制服の着こなしセミナー」があり、デザイナーの方が、山高の制服のモチーフは何か、上手に着こなすにはどこに気をつければよいか、など、パワーポイントによりわかりやすく話をされ、生徒は熱心に聞き入っていた。

  伝統・知性・気品をモチーフとした制服に、生徒一人ひとりの鍛えられた人間力が宿るとき、伝統校としての新たな飛躍となる。すでに、助走は十分であり、機はまさに熟している。