2012年4月9日月曜日

新学期のスタート

本日、朝から新任式、始業式と続き、午後からは入学式を行った。新任式では、私から新しく来られた12名の職員を紹介し、代表者からは、「伝統校への勤務となり身の引き締まる思いであり、一日でも早く学校に慣れるよう頑張る」旨挨拶をいただいた。続いて生徒会長より、心温まる連帯と歓迎の言葉が述べられた。

  生徒の自主的活動の促進、生徒と教職員が一体となった学校行事の活性化を、始業式の挨拶で訴えたが、まさにその第一歩である。入学式は、入学許可宣言、新入生代表宣誓など厳粛な雰囲気の中 たんたんと進行し、式終了後保護者に対し学校の概要説明を行った。

  私から目指す学校像を話した後、一学年代表や各部代表から取組概要や依頼事項について、30分ほど時間をとって説明した。保護者の方々は緊張の面持ちで説明に聞き入ってくれていた。

  新入生にとって、今日がまさに新たなスタートとなる。夢や希望を育み、その実現のため意欲的な学校生活を送るよう、式辞に込めた想いが静かに深く浸透していくことを願いつつ、自分自身も気持を切り替えて新たなスタートを切った。