2012年1月31日火曜日

不易の校訓

2日間にわたり行われた確認テストも終わり、ホームルーム終了後、体育館やグラウンドで部活動に励む生徒の姿は元気一杯である。
 
 一方職員室では、3年生が特別編成授業の合間や放課後に、熱心に教員に質問しており、ラストスパートにかける熱意が、その横顔や後ろ姿から伝わってくる。

 「通学途中のコンビニのゴミ箱からちらかっているゴミを、通りかかった本校の生徒がきれいに片付けていた。自分も卒業生だが、そんな後輩の姿をみて嬉しく思った。」といった内容の電話を昨日いただいた。
 
 校舎内のトイレを、放課後自主的にきれいに掃除している生徒の話を、担当教員から聞いたばかりでもあり、こうした生徒の活動こそが、本校の不易の教育方針である「自主自立」の具現化だな、と、生徒のことを頼もしく思う今日この頃である。