夏休みも2週目に入ったが、一日4コマの課外授業は順調に行われており、それぞれの教室は生徒でいっぱいである。人の熱気とクーラーの適度な温度調整で、程よい環境となっている。
校長室は、窓いっぱいに成長した緑のカーテンのおかげで、連日の猛暑をものともせず、28℃で快適な環境となっている。
生徒美化委員や保健環境部の職員がいつもより早めにゴーヤを植え、その後も熱心に手入れをしてくれているおかげである。
夕方、6時を過ぎると、ほとんどの生徒は下校しており、校内は静かである。いつもより自宅で過ごす時間が長いだけに、自宅での「学習」や「団欒」をどれだけ積むことができるかが人間力育成のカギとなる。