本日放課後、生徒会執行部の7名が、夏休みの東北ボランティア活動の報告ため、校長室に来てくれた。
午前中には、学校を代表して生徒会長が県庁で知事報告を行ったので、その感想も伺った。短い時間ではあったが、現地での体験から得たものをしっかりと伝えられたようである。
一人ずつ感想を話してもらったが、中には、昨年に続いて2回目の生徒もいて、活動をとおして仮設住宅で暮らす人たちのつながり・絆が強くなっていると実感したようである。
被災した人たちからいただいた、「ありがとう」の言葉や、想いを風化させたくないといった言葉が、ずっしりと心に響いた、と語ってくれた。
今回の体験から学んだことを、文化祭で全校生徒にどう伝え、訴えていくか、しっかりと話し合い考えてほしいとお願いした。