2013年12月12日木曜日

教育への情熱の源

 放課後、生徒会執行部のメンバーからインンタビューを受けた。生徒会誌の編集作業にかかっているようである。

 教員になろうと思ったのはいつ頃か、今まで一番楽しかったことは何か、と聞かれ、すぐに答えが出でこなかったのは情けなかった。

 「山高の好きなところはどこか」と聞かれた時に、「生徒の素直なところ」と即座に応えられたのは、まさに生徒のおかげである。 
  自分の周りの人間や自然すべてを環境ととらえ、環境との関係性を築き、適応していくことの大切さを、生徒会執行部のメンバーの笑顔を思い出しながら、しみじみと悟った。

2013年12月11日水曜日

小学生との交流授業

 中島小学校6年生と本校1年生の英語交流授業が、武道館で活発に展開されている。
  買い物ゲームを楽しんでいる小学生たちはいきいきとしており、高校生との英語でのコミュニケーションもしっかりと出来ている。


  地域の3小中学校、1中学校と高校生とのコラボによる授業も、今日の5限目でひととおり終了した。授業の最後、本校英語教員が、小学生にもわかりやすいように、ゆっくりと英語で話をしていたが、みんな集中して聞いている。

  
  生徒からは、「英語のやりとりでは小学生の反応はとてもよく、びっくりした」といった感想も寄せられた。コミュニケーション力を高める活動をこれからも続け、グローバル人材の育成を確かなものとしていきたい。  

2013年12月10日火曜日

租税教育

  今日の3、4限目は、特別編成授業の一環で租税教室を開講した。
税理士の里中さんに、昨年に引き続いて来ていただき、税の仕組みや内容について、実生活の具体的な場面に即してわかりやすく説明していただいた。

 
  生徒への問いかけも多かったが、生徒のレスポンスも大変よく、興味関心や意欲を引きつけながら、小気味よいテンポで授業が進められた。

 
  生徒たちの反応を見ていて、租税教育の大切さを改めて実感するとともに、来週は授業を担当することとなる自分も、気を引き締めて事前準備を怠らないようにと自戒の念を強くした。

2013年12月6日金曜日

英語によるコミュニケーション(後編)

  午後7時、オーストラリア語学研修に参加予定の生徒と保護者への説明会が始まった。旅行担当者から、研修内容や海外での諸注意事項について詳細な説明があり、熱心な表情で聞き入っている。

  4回目となる今回は、シドニーから西へ70Kmほどの町で、現地校での交流を中心に、ホームスティや様々なアクティビティを体験する。説明会の冒頭、私からは、グローバルな視点で物事を考え行動できる人材が今求められており、事前事後の学習も大事にし、この研修を通して更に飛躍されることを期待している、とエールを送った。

  今日の午後、宮川中学校でのコラボ授業があったが、その最後に、オーストラリア語学研修のビデオ紹介があった。現地の小学生との書道での交流やコアラとのふれあいの場面もあり、中学生は熱心に見てくれていた。

  オーストラリアでの体験により、まさに実践的にコミュニケーション力をつけてくれることを願っている。
  


  

英語によるコミュニケーション(前篇)

  期末テストも午前中ですべて終了となり、昼から、英語科教員と生徒が宮川中学校へ出前授業に出向いた。
 

  体育館では2年生全員が集まっており、まずは、教員と生徒の自己紹介で、場は一気に和やかな雰囲気になる。舞台前面に映し出された動物の英語名を、一つずつ繰り返し全員でスピーキング、その後、本時の内容である、「Animai Bingo」のためのビンゴシートが全員に配られた。

  中学生は、シートの16個のマスの中に、動物名を英語で書きこんでいく。その後、本校生徒の英語での動物紹介を聞き、動物名を当てていき、ビンゴシートに記していく、このクイズ形式でのやり取りが興味関心を誘っていた。

 
  中学生の反応は素早く、2つめ、3つ目の紹介を待たずに、最初の紹介で素早く手が上がり、動物名を当てる場面が多いのには驚いた。
  
  オール イングリッシュで進められ、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングの4技能すべての活動場面が随所にあった。
  
 「中学生の元気な発声と、レスポンスの良さに感心した」との生徒の感想がすべてを物語っており、自分たちの英語が十分に通じることも実感でき、心地よい満足感にあふれた笑顔で体育館を後にした。

2013年12月4日水曜日

放課後の校内

  テストは午前中で終わったが、午後からも教室や演習室に残って自主学習する生徒も多く、夕方校舎内を回っていると、ほとんどの教室では、数名の生徒が熱心に明日のテスト勉強をしている。

  一年生の教室棟、今週の名言は、ドイツの観念論哲学者フィヒテの言葉である。彼は大学教授でもあり、「ドイツ国民に告ぐ」の講演は名高いが、そのなかでは学校教育についても情熱的に語られている。

  今日は、朝から来客があり、「登校する生徒の元気な挨拶が良かった」、との感想もいただいた。
 
 「共同社会」である学校において、これからも規律と規範意識を高めながら、人間力を養っていきたい。

    

2013年12月2日月曜日

期末テスト始まる

  今日から期末テストが始まった。教室棟の廊下を歩いていると、静まり返った中響く足音に、張りつめた雰囲気を感じさせる。

  昼頃、文芸部員が、同人誌「夢書人」第52号を校長室に届けてくれた。楽天の優勝や、5千万円の時事川柳が最後に4首詠まれていた。「じっくりと読ませてもらうよ」と、地道に編集作業を続ける部員たちに熱いエールを送った。

 教育の場では、知識理解は大事である。あわせて学習の場において主体的に学んだことは、確かな学力となって心に残る。

 
 教科学習に力を入れながら、自らの興味関心を深く掘り下げる体験的な学習にも取り組むことを期待している。